日本料理の多彩さに合わせて発展した、それぞれの調理専用に作られた日本の刃物たち。
もともとは専門的な用途の物ですが、あなたのヒラメキで広い使い道を発見出来るのも魅力です。
多彩な調理法から生まれた多彩な道具達—
あなたの探していた一本が見つかるかもしれません。
中華料理に使用される庖丁です。中国では家庭で使われる万能庖丁で、見た目は大きいですが、持ってみると意外に軽く使いやすいのが特徴です。
蕎麦を切るための庖丁で、刃に体重をかけやすい形で切りやすいです。
和紙など紙類を裁断するときに使います。
タタミ表、布、表装紙や紙を切るための庖丁です。
御生花鋏(おせいかばさみ)
草花の細かい茎や枝を切るなど、生け花の繊細な生業に使う鋏で、華道には必須の道具です。
御剪定鋏(おせんていばさみ)
太めの茎や枝を切る作業に適した鋏で庭木の手入れや盆栽の世話などに使用します。
布を裁つ鋏です。重量感があり切れ味がとても良く布を滑らすよう切れます。紙などを切ると切れ味が悪くなるのでご注意下さい。
糸を切ったり薄手の布などを切ったりする鋏です。
様々な食材やパッケージの開封などに使う鋏です。 プラスチック柄の物は、刃の取り外しが可能で、洗ったりお手入れをするときに便利です。
昔ながらの小刀(和製ナイフ)で、鉛筆や木を削ったり、小枝を切ったり皮剝きなどにも使える便利物。刃が折りたためるので持ち運びもできます。
ニッパー型の爪切りです。軽い力で良く切れます。(爪やすり付き)